会社員時代、コロナの影響で減給・雇い止めにあいました。
その時に一番に不安に感じたのは『お金』について。
浪費家の私は月イチのネイルは必須、好きなアパレルブランドの新作が出るたびに
ショッピングを楽しんでました。
そんな元浪費家あんがお給料の減給・雇い止めをきっかけに家計を見直した方法を紹介します!
家計の見直しを始めたい方、少しでも毎月の出費を抑えたい方、
ぜひ参考になると嬉しいです!
1ヶ月の生活費を把握する
まず初めにやることは、月の生活費を把握すること。
電気代やガス代などの光熱費や食費、友だちとのランチ代まで記録します。
1円単位まで細かく記録する必要はありません。
あくまでも目的は、毎月自分はいくら使って生活しているか『把握すること』。
記録の方法はアプリやノートに書きだしたりと、自分のやりやすい方法で大丈夫です。
毎日記入するのは面倒なので、オススメは週末に1週間分の使った金額をメモする方法です。
とても地道な作業ですが、家計を見直す第一歩です。コツコツ続けて習慣化しましょう。
私はスケジュール帳のすみっこに1日の使った金額を記入していました!
出費の見直し
月の生活費を記録し把握した後に、見直します!
まずは固定費から見直す
住居費・光熱費・通信費・保険料・ローン・定額サービスなど
固定費とは毎月ある程度一定の金額を支払っている費用のことを指します。
固定費は一度見直すと継続的に出費を抑えられるので、まず最初に見直したいところです。
住居費
住居費は手取りの3分の1が理想と言われています。
現住、住居費が高いと感じるならば 次の契約更新の時などのタイミングで
引っ越しを考えてもいいでしょう。
引っ越す際、敷金礼金などの費用をなるべく抑えることで、
長期的にみると固定費の節約に繋がります。
光熱費
光熱費はガス会社、電力会社を見直すことで費用を抑えることができます。
他にも支払いをクレジットカードにすることで
クレジットカードのポイントを貯めることもできます。
通信費
スマホは格安SIMに乗り換えるのがオススメ。
通話かけ放題や通信容量など自分に合った会社、プランを選ぶことで無駄なく節約できます。
たくさん格安SIM会社があって選べないという方はネットで検索すると
格安SIM会社やプランを比較するサイトがあるのでぜひ参考にしてみてください。
保険料
なんとなく加入した保険はありませんか。
毎月一定額支払っているけど、保険内容もはっきり分からない保険は一度見直しましょう。
見直すことで今加入している保険をより詳しく理解できますし、
今のライフステージに必要ではないと思うのならば解約も一つの手段です。
私は将来への漠然とした不安から
毎月15,000支払っていた年金保険を解約しました!
定額サービス(サブスク)
登録しているけど、サービスを利用していない有料の音楽や映像配信サービス、
月会費は支払っているけどなかなか行けていないジムなどはありませんか。
解約が面倒でほったらかしになりがちですよね。
家計を見直す機会に使っていない定額サービスは一気に解約してみてはいかがでしょうか。
次に変動費の見直し
食費・日用品費・交際費・美容代・被服代・交通費・娯楽費
固定費とは違い、自分の生活によって毎月支払う金額が変動する出費のこと。
変動費は日々の生活習慣によって見直すことができます。
月の出費を把握したうえで、上記の項目ごとに予算を決めても良いでしょう。
食費
食費を抑えるおすすめの方法は、1週間の献立を考えてスーパーでまとめ買いすることです。
毎日のようにいくスーパーやコンビニを週1回にまとめることで、
ついつい買ってしまう無駄遣いが減ります。
お昼ごはんもお弁当を作ったほうが節約できますが、無理は禁物です。
お弁当を作る余裕がある日は作り、余裕がない日はコンビニで済ますのもいいでしょう。
しかし、『月1万円まで』などルールを決めることをオススメします。
日用品費
日用品はストックしすぎないことが節約に繋がります。
さらにポイントがお得にたまるお店を選んだり、
ネットでチラシを検索して特売日に必要なものをまとめ買いするのもオススメです。
交際費
お友達や会社の人との食事など気がのらない場合は、断りましょう。
ディナーよりランチ、ランチよりモーニングにすることで出費も時間も節約できます。
私は友だちとのお出かけは月2回までと決めました!
回数を決めることで、友だちと会う時間をより大切にできました!
友だちとのお出かけがストレス発散になったり、自分の生活の中で欠かせないという方は
他の出費を少なく抑えるなど、バランスを見ながら予算を組みましょう。
美容代
コスメを買い替えるときに、プチプラのものを選んだり、
ネットでお得に購入することをオススメします。
美容室やネイルサロンの金額や頻度も今の自分に必要なものかと見直してみましょう。
私は髪色を地毛に近い色に染め直し、美容室に行く頻度を3ヶ月に1回にしました。
毎月8,000円かけてたネイルも辞めることで、年間96,000円の節約に!
被服代
衝動買いして、結局あまり着なかったという服をなくすために
いいなと思っても一晩考えてから購入することをオススメします。
他にも流行りで今季しか着なさそうなデザインの服はプチプラのものを選びましょう。
自分のクローゼットを整理して把握することで
似たようなデザインのものを買ってしまう失敗は防げます。
娯楽費
好きなアーティストのライブにいったり、
自分の趣味のための費用は思いっきり使いたいですよね。
娯楽費と上手に付き合うためには、毎月の予算をしっかり決めることです。
先月は使いすぎたから、今月は気を付けようと自分で出費をコントロールしましょう。
長期的な出費の予算を組む
大まかな1年間のイベントを書き出すことで、急な出費に対応できます。
帰省・旅行・結婚式の参加・パートナーとの記念日・友だちの誕生日・車検代など
年間のイベントに対してボーナスの一部で対応したり、
イベントごとに毎月一定額積み立てることで余裕をもって準備することができます。
【最終手段】専門家に無料相談
電力会社も格安SIMも自分で調べるのは難しいという方は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することもオススメです。
キャンペーンで無料相談しているところもあるので、気軽に相談できますね。
私も一度、格安SIMについて相談してみました。
上手いことまるめ込まれ、契約させられるか不安でしたが大丈夫でした!
断り切れるか不安な方は「一晩考えます」としっかり自分の意思を伝えましょう。
まとめ
今回は元浪費家のあんが家計を見直した方法を紹介しました。
家計を見直す専門家ではないので、まだまだ爪が甘い点がありますが、、、
月の出費を把握すること、予算を組むことが
主婦になった現在も習慣化され、家計管理に役立っています。
上手に家計をやりくりして、自分に合った無理せず余裕のある生活を見つけましょう!
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